北海道の郷土料理 飯寿司「いずし」

こんにちは、アトムプロパティーズです。                                 いつもお世話になっている方から、手作りの飯寿司をいただきました。                   北海道から東北地方の気温が低い沿岸部の地域に伝わる郷土料理で、魚と野菜を米麹で乳酸発酵させたものです。米麴が入っているので少し甘いのと、発酵された奥深い味わいでした。食べてみて、手の込んだ郷土料理なんだと思いました。骨を抜き、塩やお酢につけて時間をおいたり、笹の葉を入れて抗菌作用を利用したりと、生魚を調理するので、下処理に手間暇がかけられています。最後に、重石を1ヶ月以上置いて、低温発酵させていくようです。       何日もかかて作られた郷土料理は、とても贅沢な食べ物です。機会がありましたらぜひ、食してみてください。    ちなみに、こちらは、鮭とホッケです。