このたび、京都の実家に所用があり、息子と私の二人で新千歳空港から京都まで移動しました。2018年生まれの息子は、3歳8ヶ月。北海道移住の際、1歳だった息子は、抱っこしたままの搭乗でしたが、成長し一人座席の予約も必要となり、前回とは勝手が違います。そして、私は、飛行機で京都に帰省するのは初めてでしたので、空港から電車の乗り換えなどの下調べを十分にしてイメージトレーニングして、当日を迎えました。新千歳空港から京都へ行き方は、主に3つのアクセス方法があります。 ①新千歳空港→関西国際空港→バスか電車か、バス+電車→京都 ②新千歳空港→伊丹空港→バスか電車か、バス+電車→京都 ③新千歳空→神戸空港→電車か、バス+電車→京都 新千歳空港から各空港までの所有時間は約2時間前後なので、フライトの時間というよりは、各空港から京都への乗り換え回数や所要時間とフライトの時間帯を重視して、空港を選びました。(下記の所要時間や乗り換え回数は時間帯時期によって異なりますのでご了承下さい)
各空港から京都までのアクセス
関西国際空港→京都 電車のみ 所要時間約85分~110分 乗り換え回数0~3 関西国際空港→京都 バスのみ 所要時間約110分
伊丹空港→京都 バスのみ 所要時間72分 バス約50分乗車 伊丹空港→京都 電車のみ 所要時間約70分~75分 乗り換え2~4 伊丹空港→京都 バス+電車 所要時間約63分 乗り換え1回 バス約25分乗車、電車
神戸空港→京都 電車のみ 所要時間約80分~90 乗り換え回数1~2 神戸空港→京都 バス+電車 所要時間約69分 乗り換え1回 バス約23分乗車、電車
※飛行機を降りてすぐにバスに20分以上乗ってしまうと、何かあった場合途中下車できないという思いがあり、バスのみ、バス+電車の選択肢を外しました。フライトの時間帯は、早朝すぎず深夜すぎずを選びました。空港まで道のりに時間の余裕がほしかったので。
移動時に準備したもの ”リュックの中身”
手荷物をできるだけ減らしたい。リュックにできるだけ必要なものをまとめて、両手をあけておきました。季節の変わり目ということもあり、札幌出発してから京都に着くまで、何度も上着を着たり脱いだり。すぐに出し入れできるようにし小さくまとめてリュックスタンバイ。その他、着替えやおむつや食料とおもちゃ。ビにールに紐が付いていて肩から斜めに掛けられるポリショルダーバッグも畳んでいれておきました。これは、荷物が急に増えた時に役に立つし、両手がふさがらずに済みます。おやつは、じゃがりこのようなしょっぱ系とチョコなど甘系、ジュースと飲むゼリーを用意。耳抜き対策や飛行機、電車など乗り物に乗っているときに、いつでも食べられるように。 ※乗り物に乗る前は、おにぎりなどのお米系で腹八分がいいと思います。お手洗いは、見つけたら行っておくべき。
飛行機での過ごし方
行き(新千歳空港→神戸空港 スカイマーク11時台の飛行機) 飛行機に乗るのを楽しみにしていた息子は、興奮ぎみです。窓から外を見たり、絵本を貸してくださったので読んだり、機内サービスのリンゴジュースとチョコを嬉しそうに飲んでいました。一人席が心配でしたが、何の心配もいりませんでした。着陸直前耳が痛いと言い飲むゼリーを飲んでクリア。 帰り(伊丹空港→新千歳空港 ANA16時台の飛行機) 離陸直後に疲れていたのかすぐに寝て、着陸と同時に目を覚ましました。機内サービスのジュースを楽しみにしていたのですが、寝ていたので飲めず。
子連れで飛行機や電車の移動は、事前に下調べ準備が大切です。また、子供の成長に応じてそれらも変わっていきますので、試行錯誤の連続です。 結果、飛行機を降りてみたら、思いの外、乗り物酔いのような感覚はなかったので、ノンストップで移動できました。電車好きの息子は、いっぱい電車に乗れて楽しかったようです。ハラハラドキドキでしたが、札幌に戻ってホットしたのでした。 準備・持って行って良かったものは、飲むゼリーとポリショルダーバッグと、乗り継ぎなど時間を書いておいたメモ。次回は、バス+電車の選択肢も入れてみようと思いました。子供と一緒にこちらも経験が増えて成長させてもらえます。これから飛行機に乗る予定がある方のお役に立てれば幸いです。