「春に向けて」作業

冬に大活躍『救世主』滑り止めの砂利

大きな交差点に11月頃から設置される砂箱。誰がまいてもよく、危険な場所があれば積極的にまいてほしいと自治体でも推奨されています。
積雪があるときは、むしろ砂利をめがけて歩いていました。
しかし、雪が解けた今となっては、砂利だけが残ってしまう。。自転車や歩いていると、砂利でズルっと滑ってしまうので砂利を避け通ります。
そんな砂利は、ひと冬に7000トンもまかれたそうです。回収作業も大変です。昨年度まで、アスファルトの下地としてリサイクルされていたが、リサイクル施設が老朽のため廃止となったようで、今年度は、埋め立て地で埋め立て処分されます。今後、砂利のリサイクルのアイデアを検討しているそうです。                                         

北海道は、まだ桜は咲いていませんが、「自然」と「人」が春に向けて準備をしています。